テーマ:短編小説

★KinKiとファンのエトセトラ☆短編読みきり小説★

「はぁあ~ああああああああああああ!!!なんてこったい!!!」 首にツアータオルを巻いた光一が楽屋になだれ込んできた。 汗にまみれた顔もさぞや美しい・・・と思うだろう、そこの読者の皆様・・・残念ですが見事、彼は裏切ります。 そんな相方の後ろから剛が登場。ははぁーんと首を大きく縦に振り、「はい!はい!!あそこの親子席のカワイ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

★☆斬~ZAN~★最終章  宿敵を斬れ! ☆★

とうとう追い詰めた! 光一が松岡のポルシェを確認すると、長瀬たちの到着を待つ。 ハーレーの爆音に気づかれないように、少し距離を置いて来てくれと携帯で告げると秋山は「分りました・・・ボス」 後は、その時まで・・・・。 剛は光一の両親の命を奪った主犯格は松岡だと真相を究明すると、急いで松岡を逮捕する事が今の自分に出来る最大限…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

★☆斬 ~ZAN~ ★第九章  邪念  ☆★

3年前のこと。山下には婚約者がいた。 松岡にとっても大切なひとであった。 果たして、山下の婚約者とは松岡の実の妹であった。 その当時、松岡は、山下を弟のようにかわいがっていた。 そんな松岡は、まだ駆け出しの熱血刑事であった。 麻薬密売のシンジケートへの潜入が功を奏したのだ。 しかし・・・・。今回の案件では、彼の素性は…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

★☆斬 ~ZAN~  ★第八章  宿命の男 ☆★

「屋良っしゃい!」では町田から受け取ったチップのデータ処理をしているまっ最中だった。 ボスは知っていた・・・・。本当の敵は山下ではないことくらい。 黒幕の存在に一同は固唾を飲んだ。ただちにデータはボスの光一の元に送信された。 光一はPCの受信されたデータを読むと、ますます事態の核心へと導かれていることを感じて、すぐさま叔父に連…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

★☆斬 ~ZAN~ ★第七章  龍神波動念剣  ☆★

光一は変わらず、お年寄りとのふれあいを大切にして時を過ごしている。 車椅子の、可愛いお婆ちゃんに「あたしが、もっともっと若かったらねぇ」なんて言われると「またまたぁ!桜ばぁちゃんの、お相手なんて百年早いですよー!」と微笑んだ。 田口は、そんな光景を微笑ましくも横目に見つめつつ、どっさりと洗濯物を両手に抱えてベランダへと歩いて…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

★☆斬 ~ZAN~ ★第六章  黒幕  ☆★

田口の剣幕に、大体の見当がついた光一は、ある程度、愚痴を訊いてやり、おもむろに彼の耳元に手をやり、ささやきだした。 すると、田口の表情が、みるみる輝きを帯び始めた。 首を何度も縦に振ると、早速、自分を苦しめるボランティアの元へと駆け出した。 「おいおい!廊下を走るのは厳禁だぞ!!」 光一は、自室に戻ると、そのままソフ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

★☆斬 ~ZAN~★第五章 ある男の独白 ☆★

僕・・・屋良はボスの過酷過ぎる運命を知る唯一のメンバー。 なぜ、親友同然の長瀬さんじゃないのか?とボスに聞くと、一言「あいつは、熱い男だから・・・・」と言って目尻を下げた。 この話をボスから聞いたのは、いつもの歌舞伎町の酒場。 人が多い分、何を喋っているか聞き取れないし、もはや何を喋っているかも分らない状態の酔っ払いたちに聞か…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

★☆斬 ~ZAN~  ★第四章  闇と光  ☆★

がらーーーぁんとした事務所は、いつもの騒がしさとまったく違う趣をもっている。 「そっかぁ・・・皆、パクられちまったかぁ・・・・遅かった・・・」 そうして口元にフッと笑みをたたえると、いきなり今度はメンバー全員の名前を呼び始めた。 「なぁがせぇ~っっ!」「チビぃーーー!」「米ちゅわぁーーーん!!」 おかしいなぁ・・・みんな、い…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

★☆斬 ~ZAN~ ★第三章 闇社会の愉快な仲間たち☆★

「屋良(やら)っしゃい!」という看板は「いらっしゃい」にかけているのか。 何軒も連なる雑居ビルの中の、ひときわ目立つ看板に、通り過ぎる人々は失笑。 4階建てのグレイの雑居ビル。その中の事務所こそ、光一の闇の顔の一部。 オーナーである彼の息がかかっている。 屋良を初めとした光一の頼れる仲間(メンバー)がいた。 ここの事務…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

★☆斬 ~ZAN~  ★第二章  迷える新米刑事  ☆★

「おばあちゃん!!気ぃつけて病院、行ってきなはれやぁ!!」 剛は、街でも人気も人気の「おまわりさん」である。すっかり地元の住人とも打ち解けていた。 そんな春先のことだった・・・・。彼にとって、転機が訪れた。 今日は、駐在さん、最後の日。いつものように、町の人と、楽しく会話している。 いきなりの刑事への昇進に彼自身、正直戸…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

★☆斬 ~ZAN~    ★ 第一章  闇の面影 ☆★

この世は、諸行無常。 さながら人間たちは羊の皮をかぶった狼同然。 「このオレは?どうなんだ?」 ふっと、自嘲気味に嗤い、ここ新宿歌舞伎町に潜むただならぬ妖気を感じて、公園の前で足を止めた。 四角いブルーシートの群れが、歌舞伎町のそれとはまったくの異世界への扉を開こうとしている。 「ボス?・・・・・ボス!!」 声の…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more